2016年9月26日
深まる秋の十三夜 タイトルをクリックすると本文に移動します。
旧暦九月十三日が十三夜で、2016年は、10月13日が十三夜です。十三夜の別名十三夜は、そのまま(じゅうさんや)と読みます。別名として中秋の名月(十五夜)の後のお月見ということから〔後の月(のちのつき)〕と読んだり、栗や豆を神棚にお供えすることから,〔栗名月(くりめいげつ)〕とよんだりもします。
十三夜は、満月じゃない・・・・月が満ち欠けする周期を表す[月齢]で、新月の日を1として数え十三夜を示しています。
十三夜のお供え物は/〔栗名月(くりめいげつ)や《豆名月(まめめいげつ)》〕というぐらいですので、この時期に収穫した栗や、豆をお供えします。 月見でお供えする団子の数には2つの説があり、1つはその月の日数で、十五夜なら15個、十三夜なら13個というものです。 もう1つはその年の旧暦の月の数で、平年なら12個、閏年がある年なら13個というものです。 お供え物は供えた後に食べることで神様とのつながりが強くなるといわれていますので、供えた後は皆でおいしくいただきましょう。