2020年3月13日

仏教各宗派について(天台宗編)

最澄(伝教大使)は804年唐の国へ渡り、天台山で天台教学(円宗)を伝授され、
同時に真言密教、禅、戒律も学んで1年後に帰国、比叡山で仏教の総合化を目指し
て日本天台宗を開創しました。
後の鎌倉時代には、この比叡山に学んだ法然、親鸞、道元、日蓮などが念仏、禅、
題目といった要素を純粋化し、それぞれ新しい宗派を開くことになったのです。
最澄は法華一乗説を中国で本格的に勉強し、日本に伝えました「一切皆成」すなわ
ちすべての人は成仏する可能性があることを明言しています。つまり仏教を理解で
きない人でも、方便としての易しい教えから説きはじめ、これらの方便の諸説も
すべて一乗の教えの中に包括し、救いとることによって衆生をあまねく成仏させる
ことができると説いています。

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